FLL東日本予選に出場
12月18日(土)にFLL東日本予選大会が開催され、
SSAのロボット生が選手として出場しました。
FLL(レゴファーストリーグ)については以下のFLL公式サイトをご確認ください。
https://firstjapan.jp/program/challenge/
新潟校のロボットチーム名は「一等星」、
長岡校のロボットチーム名は「Phenix」。
大会では…
・自律型ロボットで2分30秒の間にミッションの攻略を目指す『ロボットゲーム』
・「イノベーションプロジェクト」「ロボットデザイン」「コアバリュー」の3分野の『プレゼンテーション』で構成されます。
「イノベーションプロジェクト」では毎年大会から出されるテーマに対する研究活動を行い、大会では専門家の前で問題解決策を提案します。今シーズンのテーマは「エネルギー」でタイトルは「SUPERPOWERED」。
SSAの中でもこのエネルギー問題について生徒が自ら調べ、アイディアを出し合い、本当に実現可能か議論が行われました。長岡校チームは「人が生きていく中で発生する音や振動、風」に注目したようです。
大会当日はロボットゲームも行います。
ロボット競技では、自らがプログラミング・組み立てを行ったロボットで決められたミッションをクリアし、どこまでポイントを獲得できるか競います。
同じミッションをひとつとってもどうアプローチするかはチーム次第。
トライ&エラーの末に作り上げた成果を発表しました。
大会を終えて…
大会の最後には表彰式がありました。今大会では、長岡校のチームが「ブレークスルー賞」を受賞。
新潟校のチームも総評でチームワークの良さを評価されました。
今の世界が抱える問題に真剣に向き合い、チームメイトと課題解決に向けて協力する。そして最後には大勢の前で発表し、他のチームから新しい学びを得る。普段子どもたちにとっては中々できない体験ができたのかなと思います。2チームとも大変よく頑張ってくれたと思います。仲間と努力して得たこの経験を大切に次の目標に向かって頑張りましょう!